心を寄せて~難民とともに~
日本の伝統仏教界の皆様方との連携
公開日 : 2024-04-15
2023年12月、日本も共同議長国を務めた「第2回グローバル難民フォーラム」には、世界中から多くの参加者が一堂に会し、それぞれの難民支援の取り組みを共有しました。
日本からも様々なセクターから代表者が集い、「宣言」を行いました。
そのなかでも全日本仏教会の皆様には、日本の伝統仏教界の力を結集して難民支援活動の推進や連帯を目指し、世界平和に向けて共に行動していくことを宣言いただきました。
すでに伝統仏教界の皆様方には、長きにわたって難民支援にあたたかいご協力をいただいております。
それにより、多くの難民や国内避難民の人々の命が守られ、未来をつなぐことができました。
一方で、日々人道危機が拡大しているなかで、より一層の連帯と御力添えが必要となっております。
グローバル難民フォーラムを経て、世界中で難民支援と包摂の機運が高まっているなかで、仏教の御力による難民支援のご協力をいただければ幸いです。
※関連ページはこちら(公益財団法人全日本仏教会)
皆様のご協力でできること(例)
・世界難民の日のライトアップ
世界難民の日(6月20日)とその前後において、多くの方々に平和への祈りを広げるために、境内の建造物のライトアップにご協力いただければ幸いです。
※初めての方は5月連休明けまでにご連絡をお願いします。
・募金活動やご寄付の実施
世界中で困難に立ち向かう難民・国内避難民の人々のためにお力添えをお願いします。
・国連難民支援キャンペーンのロケーションご提供
観光客の方々が訪れる境内の一角をお借りして、毎月の継続的なご寄付を通してご支援いただく「国連難民サポーター」 を募るキャンペーンにご協力をお願いしております。
・世界の難民の現状についての講話等広報活動実施
講話をとおして、世界の難民問題やUNHCRの活動について言及いただき、助け合いの輪を広げていただければ幸いです。
※講演会等イベントの実施の際の講演者依頼等も承ります。
・その他の活動
弊協会の担当の窓口をお持ちの方は、ひきつづきそちらの窓口をご利用いただければ幸甚です。
特に窓口をお持ちでなく、新たに活動をご検討いただける場合は、こちらよりご連絡くださいませ。
最新情報
2024年10月『心を寄せて~難民とともに~』第3号を発行しました。
2024年7月『心を寄せて~難民とともに~』第2号を発行しました。
2024年6月「グローバル・トレンズ・レポート 2023」が発表され、5月の時点で紛争や迫害により故郷を追われた人が、1億2000万人を突破しました。
2024年6月 世界難民の日(6月20日)に、日本各地のランドマークが平和を祈って青くライトアップされますが、各地の寺院の皆様にもご協力いただきます。
※こちらはご承諾いただいた情報のみを掲載しております。
『心を寄せて~難民とともに~』
皆様方に世界の現状やイベント情報などをご覧いただけるデータになります。
バックナンバーもこちらから自由に印刷いただけますので、ご活用くださいませ。
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