国連UNHCR協会は、日本における
UNHCRの公式支援窓口です。
国連UNHCR協会は、日本における
UNHCRの公式支援窓口です。

1分で分かる
MOVIE
故郷を追われた人々の
深刻な現状
WORK
UNHCRは、
難民問題にまつわる
緊急支援から生活支援、
自立・教育支援まで、
包括的な支援を
行っています。
UNHCRの難民・国内避難民等への
支援活動の一部をご紹介します

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・WORK 01
命の危険から守るための緊急支援
UNHCRは、いかなるとき、いかなる場所でも高度に訓練された緊急支援チームを72時間以内に現地に派遣、着の身着のまま逃れる人々の命を守るための援助活動を開始します。
-
・WORK 02
心身のダメージから回復するための
シェルター・生活支援 UNHCRは避難生活のために必要な包括的支援を、NGO、難民、受け入れ国政府・地域と連携して実現します。難民に十分なシェルターを確保することは、UNHCRの最重要任務です。
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・WORK 03
子どもたちの未来を守るための
教育支援 子どもたちの学びと心の成長をサポートするために不可欠な教室や学校施設を建設したり、難民の自立を促す職業訓練や就業支援を提供しています。
RELIEF ITEMS
UNHCRが届けた
支援物資の実績
[ 2023年 ]
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毛布
2,500,000
枚 -
バケツ
218,000
個 -
給水容器
460,000
個 -
調理器具セット
506,000
世帯分 -
蚊帳
638,000
張 -
ビニールシート
1,200,000
枚 -
就寝用マット
1,300,000
枚 -
ソーラーランプ
525,000
個 -
家庭用テント
57,000
張
出典:2023 Donor Impact Report
*日本を含む全世界からのご寄付による支援の成果の一部です。
(新たな難民危機と継続している危機への対応を含みます)
DONATIONS
これほどまでの支援を
継続するためには、
多額の安定した
資金が必要です。
UNHCRの活動は、
皆様のご寄付で成り立っています
皆様からお預かりしたご寄付は総額115億8893万円に達し、寄付金の99.9%を占めるUNHCR寄付金のうち約89%にあたる103億2418万円をUNHCR本部に送金させていただきました。

しかし、
実は慢性的な資金不足が
続いています。
その理由は?
支援を必要とする人々が年々増加し、
より多くの活動資金が必要に
2022年2月からのウクライナ情勢の悪化をはじめとする紛争や迫害、気候変動による自然災害、新型コロナ感染症(COVID-19)のパンデミックによる貧困の深刻化・食料難により、故郷を追われた人の数は急増。1億人以上の人々が故郷を追われ、2024年には、強制的に避難を強いられる人々・無国籍者が1億3000万人を超える見込みです。

出典:Global Appeal 2024
2023年度のUNHCRの調達率(必要額に対して集められた資金額の割合)は50.3%、2024年度も厳しい資金不足が予想されます。

出典:Update on budgets and funding (2023 and 2024)EC/75/SC/CRP.8
REASONS
慢性的な資金不足で滞る難民支援。
皆様からの毎月の
ご寄付が必要な
3つの理由

-
・REASON 01
極限の状況下に置かれた難民が、
緊急支援を待っています紛争や迫害、そして人道危機を理由に故郷を追われ難民・国内避難民とならざるを得なかった人々は、極限の状況下で緊急支援を待っています。
援助物資を世界各地で常に備蓄し、いつでも迅速な援助活動を可能にするためには、月々の安定した資金が必要です。
食料配給を待つ
モザンビークの国内避難民
2017年以降、非政府武装グループ(NSAGs)によって繰り返される攻撃によって多くの国内避難民が家を追われています。彼らに非食品物資(NFI)、食料支援、心理社会的サポート、避難所、衛生キットといった命と尊厳を守る人道支援を提供するためには、即時の対応が必要です。
-
・REASON 02
報道されず、忘れられた
難民危機にも支援が必要ですマスコミに大々的に取り上げられ、関心を寄せられている危機がある一方で、厳しい状況下に置かれながらもほとんど報道されない人道危機も多数存在します。
継続的なご支援があれば、資金不足によって十分な支援を届けられない人々へも支援の手を差し伸べ、命を繋ぐことができます。
UNHCRからの生活必需品を
支援されたイエメン国内避難民
アブドゥラさんは72歳のときに危険なイエメンのハラド地区から比較的安全なハイラン・アル・マハラク地区へ、家族10人と共に避難しました。
「私たちは着の身着のまま家を出て、安全なところにたどり着くまで苦労しました。生き延びることに必死でした」とアブドゥラさんは振り返ります。夜になると、子どもたちが使い古したマットの上で寝ているのを見るのは彼にとって心が痛むことでした。 -
・REASON 03
子どもたちの未来につながる
教育支援も不可欠です難民の子どもたちの半数近く(51%)は学校に通えていません。また、教育をあきらめて早婚を強いられる女子、家計を助けるために働くといった状況に陥る子どもが急増していることも報告されています。 ※出典:UNHCR Education Report 2023 - Unlocking Potential: The Right to Education and Opportunity
親を失ったり、避難の過程で教育機会を失ったりしても、温かい手が差し伸べられ機会さえ提供されれば、必ず子どもたちはやり直すことができます。
洪水で被害を受けた
学校に通う子どもたち
2022年、パキスタンは国土の3分の1が浸水する大洪水で約3300万人が被災し、国民も難民も大変な困難に直面しました。シンド州の村に住むアリ君は、学校に戻りたくて水が引くのを心待ちにしていました。同国では、多くの子どもたちが洪水で被害を受けた学校で学んでいます。
ABOUT US
国連UNHCR協会は、
国連の難民支援機関である
UNHCRの活動を支える
日本の公式支援窓口です。
UNHCR:国連難民高等弁務官事務所
ご寄付が現地に届くまで
住み慣れた故郷を追われた人々を守り、
支えるためにUNHCRは世界中で活動しています。

WHAT YOU CAN
皆様のご支援で
できること
-
雨風から
シェルターを守る防水用の ビニールシート
約17枚分 -
避難中でも家族と
温かい食事がとれる 調理器具セット
約18家族分 -
緊急時に難民を守る、
防水性のある 家族用テント約2張分 -
1学期に必要な旅費、住居費、
食費、書籍代、制服代等の 教育費約3人分
※1年続けていただいた場合、1ドル=149円換算
VOICES
支援者様の声
-
毎日世界の悲しいニュースを見て心を痛めています。私が寄付できる額は本当にわずかですが、少しでも力になりますように。
endoさん
-
この寄付が不要となる日が来るのを待ちながら、わずかですが力になりたいと思っています。活動を続けてくださり、ありがとうございます。
NORIEさん
-
微力ですが世界の誰かのお役に立てているのであれば今後も継続したいと思います。支援の輪が広がる事を願います。
クロフネさん
-
命を奪われる不安なく、全ての人が安心安全な場所で生活できることを願っています。
SOWAさん
SUPPORTER
あなたも難民の
未来を支える
「国連難民サポーター」
になりませんか。
国連難民サポーターになると?
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01
難民の生活を支える
存在になれます常に物資を準備して、緊急事態に備えることができるだけではなく、長期の資金計画が必要な、水・食料の安定供給や、学校教育や自立支援など難民の支援を進めることができます。
-
02
UNHCRの活動報告を
定期的にお届けしますニュースレター「with You」(年2回)と活動報告書(年1回)を通じて、ご報告を差し上げております。
寄付金控除
国連UNHCR協会へのご寄付は、
寄付金控除(税制上の優遇措置)の
対象になります。

Q and A
ご支援についてのQ&A
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Q
毎月いくらから寄付できますか?
A月々1,000円以上であれば、500円単位で任意の金額をお選びいただけます。
-
Q
利用できるクレジットカードを教えてください。
AVISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverのクレジットカードをご利用いただけます。
Qクレジットカード情報は、安全に取り扱われますか?
Aはい、ご安心ください。皆様の個人情報はSSL暗号化通信により守られています。
-
Q
寄付したお金はどのように使われますか?
Aご寄付は世界中で支援を待つ難民のために大切に使わせていただきます。
難民支援のための予算は、重大性・緊急性などを考慮して配分されます。Q1回だけの寄付よりも、毎月の継続的な寄付の方が良いのですか?
Aその都度のご寄付も大変ありがたく頂戴しておりますが、できましたら毎月のご寄付によるご支援をお願いしています。
難民としての生活は平均で17年続くため、難民支援は長期に渡ります。継続的なご寄付があることで、継続的に難民支援を行うことができるのです。Q寄付は、寄付金控除等の対象になりますか?
Aはい。ご寄付は寄付金控除(税制上の優遇措置)の対象となります。
Q領収証は発行されますか?
Aはい。継続的にいただくご寄付の領収証は、1年分をまとめて翌年1月上旬に発行し、郵送でご登録のご住所にお送りしています。
確定申告の際に領収証をご提出いただくことで、寄付金控除の対象となります。Q支援を停止する場合は、どうすればいいですか?
Aご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。0120-972-189(通話料無料)または、「毎月寄付の金額・寄付方法の変更、解約」ページよりお手続きできます。
-
Q
活動の報告は届きますか?
Aはい。ご支援者様には、ニュースレター「With You」(年2回)と活動報告書(年1回)を通じて、ご報告を差し上げています。
- ・当協会へのご寄付は、寄付金控除(税制上の優遇措置)の対象になります。お送りする領収証は、確定申告にご利用いただけます。
- ・皆様の個人情報はSSL暗号化通信により守られております。
- ・皆様のご支援は、UNHCRが最も必要性が高いと判断する援助活動に充当させていただきます。
お一人おひとりの継続的な
ご支援が難民の未来を支えます。
今すぐ支援する
*ご寄付は税控除(税制優遇)の対象になります。